
アガパンサス: 日持ち・旬・花言葉・扱い方
Agapanthus praecox
アガパンサス(学名 Agapanthus praecox、ヒガンバナ科)の日持ちは通常7〜10日です。旬:夏。香り:なし。デザインでは主にメイン花材(フォーカルフラワー)として使います。
切り花商品全景図志
分類と原産
- 標準和名・流通名
- アガパンサス
- 学名
- Agapanthus praecox / Agapanthus africanus
- 科名
- ヒガンバナ科(旧ネギ科)(Amaryllidaceae)
- 別名
- ムラサキクンシラン、アフリカンリリー
- 原産地
- 南アフリカ
形態と観賞特徴
- 生育形態
- 球根性多年草。根出線形葉を持ち、40〜80cmの花茎の頂点に10〜30輪の小花からなる散形花序をつける。
- 草丈・茎長
- 50〜80cm
- 主な花色
- 青、白
フェノロジーと収穫適期
- 自然開花期
- 7〜9月
- 出荷供給期間
- 6〜12月
- 収穫適期
- 散形花序の小花の約30%が開花した段階で収穫。
収穫後生理と花芸応用
- 日持ち期間
- 20〜25日
- 冷蔵適性
- 低温冷蔵可能(2〜5℃、湿式または乾式保管)。
- 特別管理
- 特別な手入れは不要で、花瓶の水を清潔に保ちます。
- 花芸での役割
- プロのフラワーデザインにおいて、フォーカルフラワーや建築的・構造的な造形花材として多用される。
- 流通上の注意点
- 輸入切り花は輸送中に小花が落ちやすい。エチレンに敏感なため熟した果物から遠ざけて陳列する。
花屋の方へ
アガパンサスでお客様向けのデザインを試作する
このページの内容でご要望欄を入力しておきます。在庫が未登録でも、サンプル花材(アガパンサスを含む)を読み込めば、約1分でレシピ・見積もり・イメージ画像を確認できます。新規登録で30クレジット進呈。
このテーマで無料で試作する水揚げと扱い方
- エチレンにさらされると小花が落ちます。使う前に花房を軽く振り、果物から離して置きます。
- アガパンサスはエチレンに弱い花です。熟した果物、しおれた花、排気ガスから離して保管・陳列しないと、早く落花したりしおれたりします。
向いている場面
| 場面 | 理由 | |
|---|---|---|
| お見舞い・お悔やみ | ✓ | 香りは強くなく、花粉も多くありません。病棟が生花を受け付けているか事前に確認を。 |
| ウェディング | ✓ | 花粉汚れの心配がなく、前日制作にも耐える日持ちです。 |
| 食卓・レストラン | ✓ | ほぼ無香で、食事の邪魔をしません。 |
| 猫や犬のいる家庭 | ✓ | 当ナレッジベースでは有毒と記録されていません。正確な種は ASPCA のリストで確認してください。 |
| 前日制作・翌日配送 | ✓ | 日持ちは約7〜10日。前日制作で問題ありません。 |
相性のよい花材
アガパンサスと出回る時期が重なり、日持ちも近い花材です(葉物は同等以上)。一緒に生けても全体がそろって長もちします。
代わりに使える花材
アガパンサスが品切れ・旬外れ・行事前で高いときは、同じ役割で同じ時期に出回る次の花材が候補になります。
| 花材 | 日持ち | 旬 | 香り | ペットへの安全性 |
|---|---|---|---|---|
| クルクマ | 7〜14日 | 夏 | なし | — |
| トルコキキョウ(リシアンサス) | 7〜14日 | 通年 | なし | — |
| カラー | 7〜10日 | 通年 | なし | 軽い毒性 |
| アジサイ | 5〜7日 | 夏 | なし | 軽い毒性 |
よくある質問
アガパンサスは何日くらいもちますか?
通常7〜10日です。品種・産地・水揚げの状態によって変わります。
アガパンサスの旬はいつですか?
旬は夏です。それ以外の時期は価格が高めだったり、品質が安定しなかったりします。
アガパンサスを長もちさせるには?
エチレンにさらされると小花が落ちます。使う前に花房を軽く振り、果物から離して置きます。
アガパンサスの花言葉は?
恋の訪れ、ラブレター、知的な装い。花言葉は一般に流布している言い方で、文化によって異なります。
アガパンサスにはどんな色がありますか?
自然な花色は青、白です(染めは含みません)。
アガパンサスの代わりに使える花は?
役割が同じで、出回る時期が重なり、日持ちも近い花:クルクマ、トルコキキョウ(リシアンサス)、カラー、アジサイ。